北海道 栗山町のふるさと納税のご紹介
北海道 栗山町のご紹介
人口約1万2千人の北海道栗山町は、北海道空知総合振興局管内の南部にある町です。 町の名前の由来は、アイヌ語の「ヤムニウシ」で、これは「ヤムニ・ウシ」の意訳と言われ栗の木が多くあるという意味です。また、旧町名である角田とは、開拓者の出身地である仙台藩角田からとられました。町の西部は平地で、東部は夕張の山地に由来している山地となっています。
町の北部には、標高509メートルの雨霧山があり、初心者の登山やアウトドアの定番の場所になっています。また、町の北部には「鳩山地区」と呼ばれる地区があり、鳩山和夫が開墾したということで知られ、鳩山川や鳩山池、鳩山神社まで存在する鳩山家の縁の地です。また、鳩山和夫の曾孫であり、地盤を引き継いでいないという理由から世襲の政治家ではないとアピールしている鳩山由紀夫は、中選挙区制の時代にこの鳩山地区がある選挙区から立候補しました。
この町は新千歳空港や苫小牧港、札幌市からそれぞれ車で1時間程の道央圏に位置していて、道内各地からアクセスが良くそれが魅力となっています。基幹産業は、農業で小麦や水稲をはじめ、農産物が豊富に収穫されている他、工業や商業もバランスよく発展しているのが特徴です。
アイヌ語の栗の多いところという地名の通り栗の木が多く、この他にも町内の「栗山公園」には300本の桜が植えられ、名所として毎年賑わっています。さらに、日本酒メーカーの小林酒造が運営している「北の錦記念館 」では、試飲や酒造見学はもちろん、手打ちそば作りなども楽しむことができて、親子連れにおすすめの観光地です。春や夏にはサイクリングがおすすめで、「ファーブルの森」 を中心に市内の名所をめぐったり、休憩に手作りアイスを食べたりするのが人気になっています。特産品としては、きびだんごや栗饅頭、完熟トマトジュースなどが有名です。
栗山町がおすすめする人気の特産品・返礼品
栗山町のふるさと納税のおすすめの返礼品について紹介します。町で最も人気のある返礼品の一つは、「日原メロン(レッド種)」で5000円や10000円の寄付金で受け取ることができます。「日原メロン」は、特産品で栗山町の内外はもとより、北海道の内外にも多くの熱狂的なファンがいるほどの人気の果物です。この他にも、1万円以上の寄付で貰える「農家厳選のお米セット」には「ゆめぴりか」も含まれ、数量限定なので、早めに申し込むことをおすすめします。
栗山町のふるさと応援寄附金の使い道
この町では、自然との共生を目指して行っている「山づくり」や次世代の農業を支えていく「人づくり」、そして、「グリーンツーリズム」などの事業で、町外の人々と交流を図りながら町の資源を活用する新しい取り組みに、応援寄附金が使われています。この他にも、人手不足と高齢化が進む現状を重視するだけでなく、単なる後継者育成には終わらない、多くの人が関われ、発展できるような農業に挑戦するための事業にも活用されています。そして、環境保全型農業や土づくりの事業を推進することで、「くりやまブランド」の品質と安全を高めていけるよう努めています。
北海道 栗山町の返礼品ページ
北海道 栗山町のホームページhttps://www.kurioco.com/栗山町ふるさと納税/