北海道 喜茂別町のふるさと納税のご紹介
北海道 喜茂別町のご紹介
喜茂別町は北海道の後志総合振興局管内にあり、本州に近く札幌市と隣接しています。虻田郡に属している町です。人口約2,180人、約1,216世帯が暮らしています。
交通機関は札幌市と倶知安町から、それぞれバスが出ています。
開拓期以前の歴史としては659年に蝦夷討伐の際に役所を置いたと日本書紀には記されています。開拓期には伊達家の旧臣が明治4年に入地し開拓が始まります。明治44年には山梨県と福島県からそれぞれ団体移住がありました。昭和4年にアスパラガスの耕作がはじまり、昭和8年にアスパラガス缶詰の会社が創業されます。中山峠には、これを記念し昭和40年にアスパラガス発祥の地の碑を建立しており、平成元年にはアスパラの塔を設置しました。そんな町のイメージキャラクターはアスパラガスの耳を持つウサギに似た可愛い生き物、ウサパラくんです。
美しく広大な自然が広がる土地ですが、優れた水質と豊かな水量から、環境庁より水の里百選に選ばれています。また川だけでなく、美しい山も多い土地です。これは地名にも表れており、アイヌ語のキムオベツから転化しており、山の多い川という意味の言葉になります。
羊蹄山は北海道西南部随一の高さを誇り、富士山を思わせる円錐型となっている成層火山であり、こちらは日本百名山に選ばれています。
アスパラガス耕作の発祥の地でもあり、盛んに作られていますが、それだけでなく、馬鈴薯やメロン、トマト、トウモロコシなど多くの作物が作られています。
喜茂別町がおすすめする人気の特産品・返礼品
喜茂別町の豊かな大地で育ったアスパラガス、じゃがいも、メロン、スイートコーン、トマトは人気の特産品です。他にはアスパラガスのポタージュやトマトジュース、コーンスープなど加工したものや、バターやソーセージなどもおすすめの返礼品です。
またコーヒーやお米、羊蹄山麓の坊ちゃんかぼちゃなど、美味しい返礼品があります。
他には宿泊施設などで使える旅行クーポンや、簡易宿泊所の宿泊券などもあります。
喜茂別町のふるさと応援寄附金の使い道
ふるさと納税を通し喜茂別町に寄附された寄付金は、次世代を担う人に対しての環境を整備する事業として、主に子どもたちへの環境整備として学校教育の充実や幼児教室などに活用されます。またふるさとの発展に寄与すると認められた事業にも活用されます。そして将来くらしていたい町、人と自然がきらめくまちの姿をめざし、自然環境と調和した住みよい町、医療や福祉など支え合う町を作っていく活動に充てられます。
北海道 喜茂別町の返礼品ページ
北海道 喜茂別町のホームページhttp://www.town.kimobetsu.hokkaido.jp/machi/kakusyuseido/2016-0531-1634-133.html