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広島県 熊野町のふるさと納税のご紹介

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広島県 熊野町のご紹介

熊野町は人口約23,000人と広島県内の町では、府中町と海田町に次いで3番目に人口の多いまちで、近年は隣接する呉市や広島市のベッドタウンとしても開発が進んでいます。そんな熊野町は、全国生産量の約80%と日本一のシェアを誇る『熊野筆』の生産が盛んなまちとしても知られてます。熊野を代表する名産品で、伝統工芸品でもある熊野筆には180年以上もの歴史があり、現在町内には1500人の”筆司”と呼ばれる筆づくり職人さんがいます。筆司の中でも12年以上もの筆づくり経験があり、優れた技術と豊富な経験を持つ職人さんの中から、筆づくりの名人として現在21名の職人さんが”伝統工芸士”と認められています。伝統工芸士がひとつひとつ丹精込めて作り込んだ筆は、専門家でも絶賛される珠玉の逸品となっています。

また、明治時代から続き、今でも多くの愛用者がいる熊野筆ですが、熊野筆は2011年に開催されたサッカー女子ワールドカップで初優勝を飾った『なでしこジャパン』の国民栄誉賞表彰式で記念品として選手一人ひとりにチークブラシなど計7本の化粧筆が贈呈され、一躍全国的にも有名となりました。

その他にも、”筆のまち”熊野町には、筆の歴史が学べ、伝統工芸士による筆づくりの実演も目の前で見ることのできる博物館「筆の里工房」もあるほか、毎年秋分の日には「筆まつり」も行われており、まちの一大イベントとして全国各地から多くの人が訪れています。

熊野町がおすすめする人気の特産品・返礼品

熊野町唯一の酒蔵で造られた「清酒大号令蔵生地」や、地元農家さんが丹精込めて育てた有機肥料・減農薬コシヒカリ「ふでりん米」は返礼品の中でも人気が高くおすすめですが、”筆の都”を代表する特産品でカープ球団のロゴも入っているカープ球団承認の「化粧筆カープ洗顔用ブラシ」や「化粧筆カープリキッドファンデーションブラシ」はカープ女子にも人気の高い商品となっており、カープファンの方へのプレゼントにもおすすめの商品となっています。

熊野町のふるさと応援寄附金の使い道

熊野町では、皆様から寄せられたふるさと納税の寄附金は、熊野町の総合計画において『ひとまち育む筆の都熊野』の実現を掲げる熊野町が、より魅力的かつ活力あるまちづくりを進めていくために、筆文化の振興をはじめ、筆産業のさらなる発展やまちを代表する筆文化伝承イベント『筆まつり』・『文房四宝まつり』の企画運営、伝統工芸品のPR活動など、熊野町の筆文化を伝承する取り組みに関する各事業にて大切に使用されます。

広島県 熊野町の返礼品ページ

広島県 熊野町のホームページ
http://www.town.kumano.hiroshima.jp/www/contents/1416362583048/index.html