広島県 福山市のふるさと納税のご紹介
広島県 福山市のご紹介
福山市は広島県南東部に位置し、市の中心部は江戸時代初期に福山藩の城下町として繁栄し、明治期より商工業都市として発展してきました。東部は岡山県に接し、南部は瀬戸内海に面しており、高速道路や新幹線、鉄道も東西に通っておりアクセスが良いことから交通の要衝でもあります。1961年に世界最大級の製鉄所のある重工業都市となり、電機・繊維・化学などの工場も数多く進出し、大企業・中小企業、研究開発拠点も集中しています。現在は広島県内では2番目となる人口約46万を擁する中核市で「ばらのまち福山」と銘打ち「ローズマインド」を広げるべく様々な活動をしています。この「ローズマインド」は、戦後から復興に向け、ばらと伴に歩んだ半世紀の中で市民に根付いた言葉で、「思いやり・優しさ・助け合いの心」を表し、様々な想いが込められています。農業は、稲作・果樹・花卉栽培が盛んで、畜産や海産物の養殖なども行われております。福山市の特産品は、クワイと言う小さな丸いかぼちゃのような実から長い芽が出ている独特な形をした水生多年草です。11月中旬から年末にかけて出荷が行なわれ、その生産量は日本一です。クワイはその実から大きな芽が出る様子から「食べると芽が出る」縁起物とされ、ほっこりとした触感からおせち料理の一品などに甘く煮つけられるが一般的です。また、県内屈指のブドウ産地で、特に福山産農作物の統一ブランドである「ふくやまSUN」に認定されているものが多く、農家の真摯なブドウ作りが栽培履歴から確認できます。
福山市がおすすめする人気の特産品・返礼品
福山市のふるさと納税の返礼品は、福山市外在住の方で1回10,000円以上の寄付をした方を対象に、寄付金額に応じて複数の品を最大10品まで組み合わせも可能です。特産品のブドウやクワイ、海産物などの様々な加工品や、市のブランド肉のセットも部位や用途に応じて種類が豊富です。また、市の花のばらをふんだんに活用した品が多く、生花の花束の他に日持ちがするプリザーブドフラワーやばらをモチーフとしたお菓子も人気で、大切な人への贈り物としてもおすすめです。
福山市のふるさと応援寄附金の使い道
福山市に寄せられた寄付金は、市民活動支援、町並み保存支援、高齢者の生きがいの場づくり、世代間交流、障がい者支援、里山里地保全などを目的とした12の事業があり、この中から使い道を選んで寄付できます。「福山を世界に誇れるばらのまちにする」という目的で推進されている協働のばら花壇整備事業は市制施行100周年の2016年には寄付の活用により「100万本のばらのまち」をついに実現させました。また、子どもたちの夢の実現に向けたチャレンジを応援する事業の「夢・未来プロジェクト」では子どもたちが一生懸命チャレンジする様子が動画で見ることができます。
広島県 福山市の返礼品ページ
広島県 福山市のホームページhttp://www.city.fukuyama.hiroshima.jp