福島県 柳津町のふるさと納税のご紹介
福島県 柳津町のご紹介
柳津町は福島県の会津地方西部に位置する町であり、「福満虚空蔵尊圓蔵寺」を中心として栄えた門前町です。今でも多くの参拝客が訪れる福満虚空蔵尊圓蔵寺は1,200年にもおよぶ歴史を持ち、茨城県の大満虚空蔵尊や千葉県の能満虚空蔵尊と並んで日本三大虚空蔵尊の一つにも数えられています。かつては僧侶や参拝者のための宿泊施設である宿坊が立ち並んでいましたが、現在はそのレトロな雰囲気を残したまま温泉旅館へと姿を変えました。昭和62年に温泉の湧出に成功して開湯して以来、新興の温泉として賑わいを見せる温泉街となっています。温泉街には柳津の特産品であり温泉名物でもある「あわまんじゅう」や、「赤べこ発祥の地」として「赤べこ」を売っている土産物屋も軒を連ねています。「べこ」とは東北地方で「牛」を指す言葉です。400年ほど前、大地震で被害を受けた虚空蔵の本堂の立て直しに困り果てていたところ、赤毛の牛の群れが手伝ってくれたという伝説から「赤べこ発祥の地」といわれるようになりました。町ではお父さんの「福太郎」、お母さんの「満子」、子どもの「もうくん」と「あいちゃん」という赤べこ家族が様々なところに姿を現すため、道の駅や観光地などで探し見るのも楽しいでしょう。また福満虚空蔵尊圓蔵寺では古くから続く伝統行事の一つである「七日堂裸詣り」も有名です。正月の7日、かがり火が燃え大鐘が鳴り響くなかで、下帯のみを身に着けた男性たちが勇ましく大鰐口を目指します。男性であれば年齢に関係なく参加することが可能なので、1年の無病息災を願い参加してみるのもおすすめです。
柳津町がおすすめする人気の特産品・返礼品
柳津町では返礼品として町長名の礼状のほか、カタログより町の特産品を選ぶことが可能となっています。例えば会津桐を使用した組み木は「赤べこ発祥の地」として柳津らしい「赤べこ」や、女の子におすすめの「ひな祭り」などがあります。他にもドレッシングや焼き肉のたれ、柳津産のこしひかりやそば、ジャムなど柳津の特産セットも様々なバリエーションがあり人気の返礼品となっています。観光に訪れる機会があるのであれば、「神の隠れ湯」とも呼ばれている西山温泉郷を楽しむことができる「滝の湯一泊二食プラン」のセットもおすすめです。
柳津町のふるさと応援寄附金の使い道
柳津町は目指しているのは町民全員が主役であり「笑顔広がる絆のまち」です。頂いた寄付金は、安心して子どもを育てることができる「子育て支援の充実」、高齢者や障がい者の方に向けた「地域や家庭での自立促進」、希望をもって従事できる環境を目指した「農林業の振興」、楽しめる観光地づくりとして「観光の振興」、再生可能エネルギーなどの利活用促進を目的とした「自然環境の保全」、移住や定住につなげていくための「交流・移住・定住の推進」、他にも「学校教育の充実」、「地域コミュニティの維持」に関連する事業に活用しています。
福島県 柳津町の返礼品ページ
福島県 柳津町のホームページhttp://www.town.yanaizu.fukushima.jp/docs/2015012300046/