福島県 下郷町のふるさと納税のご紹介
福島県 下郷町のご紹介
下郷町は福島県会津地方の南部、南会津郡に位置する町です。北は会津美里町と会津若松市、東は天栄村・西郷村、西は南会津町・昭和村、南は栃木県那須塩原市に接しています。町の面積317.04平方キロメートルのうち、実に87%が森林地帯です。約5500人の人々がこれらの豊かな自然と共存しています。会津若松市から約30キロ、郡山市からは約70キロの距離にあり、東京からは東北自動車道経由で3時間ほどで訪れることができます。2017年春には浅草駅から会津田島駅まで直通の特急も新しく開通し、より気軽に足を伸ばせるようになりました。町の著名な観光スポットとしては、国の天然記念物となっている「塔のへつり」があります。へつりとは会津方言で「険しい崖」を指す言葉で、大川沿いに約200メートルにわたって連なる巨岩が見事な景趣を為しています。100万年の歳月を掛けて浸食と風化が進み、まるで塔が立ち並ぶような光景を作り上げました。その様子は我々に自然が偉大な芸術家であることを思い出させてくれます。また下郷町は歴史的な街並みを今に残していることでも有名であり、その代表格が大内宿です。江戸時代に宿場として利用された茅葺屋根の民家が軒を連ね、古き良き時代の素朴な生活を偲ばせます。当時の生活様式や風習は大内宿町並み展示館で詳しく紹介されています。町を観光した後は湯野上温泉で旅の疲れを癒すことができます。湯野上温泉は豊富な湯量を誇り、「湯の神」がいる温泉地として親しまれてきました。下郷の自然に囲まれて身も心も温まり、時間を忘れてゆったりとくつろげます。町の特産品はじゅうねんと呼ばれるエゴマです。硬めに炊いた米を搗き、じゅうねん味噌を塗って焼いた郷土料理・しんごろうは会津のソウルフードです。他に蕎麦の栽培や会津地鶏の飼育も町の重要な産業として知られています。
下郷町がおすすめする人気の特産品・返礼品
下郷町の味覚がたっぷり詰まった「雪中米こしひかりとエゴマごぼう」がおすすめです。肥料にこだわり極力農薬を使わずに育てた安心・安全なお米と、町の特産品のエゴマを使ったエゴマごぼうのセットです。同じく下郷町の特産品である会津地鶏の卵が味わえる「雪中米こしひかりと会津地鶏卵セット」も用意されています。また、他にはないユニークな風味が人気の「金子牧場ヨーグルト・ハチミツセット 」も返礼品としてラインナップされています。絞りたてのミルクを新鮮なうちに発酵させているため、まるでチーズのような濃厚な味が楽しめます。セットのハチミツを掛けることでさらに美味しくいただけます。
下郷町のふるさと応援寄附金の使い道
下郷町では頂いた応援寄付金を町の未来へと繋がるさまざまな事業に大切に活用させていただきます。寄付の際、以下の4つの事業の中から使途を指定していただくことが可能です。特に応援したいと感じる事業をお選びいただき、実現に向けてご協力ください。特に指定がなかった場合、町長が必要と考える町政全般に活用させていただきます。(1)子育て支援等の児童福祉事業(2)地域資源を有効活用した交流事業(3)教育・文化の振興事業(4)町に委任(指定なし)
福島県 下郷町の返礼品ページ
福島県 下郷町のホームページhttp://town.shimogo.fukushima.jp/category/life/tax/hometown_tax/