福島県 川俣町のふるさと納税のご紹介
福島県 川俣町のご紹介
川俣町は、福島県の県庁所在地である福島市の南東にある、阿武隈高地に位置しており、人口は約1万4千人です。川俣盆地を中心とし、絹織物の町として発展してきました。町の歴史はとても古く、縄文時代の遺跡も数多く残されています。平安時代からは養蚕業・絹織物業が発展した事から、「絹の里」として知られています。近年では自動車部品や電子部品製造などの工場も多くあります。毎年10月に開催されるフォルクローレの国内最大の中南米の音楽祭、「コスキン・エン・ハポン」が有名で、全国から多くの愛好家やプロの演奏家が訪れます。他にも川俣町に落ち延びて養蚕を伝えたという伝説がある「小手姫像」、伊達氏南端の領地時代に建てられた「河股城」、林間キャンプ場など森林総合施設として、そば打ち体験などいろいろな楽しみ方で自然に触れ合える施設「峠の森自然公園」、絹織物の歴史や機織り、染色の体験学習などができる「からりこ館」では川俣の織物、染め物の歴史に触れることができます。代表的な特産品には「川俣シャモ」があります。もともとは娯楽のため闘鶏などの鳥としてシャムの国タイから輸入されました。戦国時代の武将達も「戦に勝つために」好んで食べていたと言われ、坂本龍馬も軍鶏鍋が好物だったことで知られています。絹織物で栄えた時代に裕福な人たちが「闘鶏」を楽しんでいたと言われ、川俣町では多くの軍鶏が飼われていたことが今の「川俣シャモ」の原点となりました。飼料や飼育環境にはこだわって育てられています。他にも絹をつかった製品は絹飴や絹まんじゅう、絹うどんなど衣類の領域を超えて作られています。アクセスは福島空港から新幹線・バスで1時間45分、福島駅から車・バスで45分です。
川俣町がおすすめする人気の特産品・返礼品
川俣町の返礼品は特産品を中心に、多彩なものが揃っています。特に人気が高いのは、代表的な特産品である川俣シャモを使ったものです。川俣シャモ地鶏鍋、川俣シャモご飯の素、川俣シャモの肉だんごと、地元福島産のミニトマトをじっくり煮込んだ「さわやかトマトカレー」がセットになったものや川俣シャモのむね肉の燻製、川俣シャモのソーセージのセットなど川俣シャモだけでも種類が多くあります。他にも世界一薄いシルク「妖精の羽」で作られたポケットチーフも他ではない一品でおすすめです。
川俣町のふるさと応援寄附金の使い道
川俣町に寄せられた寄付金は、川俣町に暮らす子供たちの為に使われています。幼児や小学生以上の児童生徒の図書や教材の充実の為の事業、 小・中学校の基礎学力の向上を推進させるための事業 、保育園や幼稚園、小学校での集団体験学習に関する事業 、小さな子供から青少年にいたるまで健やかな育成を推進させるための事業 など、川俣町、そして日本の未来を担う子供達がのびのびと健やかに学び、過ごす事ができるような様々な事業に活用されています。
福島県 川俣町の返礼品ページ
福島県 川俣町のホームページhttp://www.town.kawamata.lg.jp/site/kurashi-tetsuzuki/hurusato-kihukin.html