福島県 会津若松市のふるさと納税のご紹介
福島県 会津若松市のご紹介
会津若松市は福島県西部、会津地方に位置する市です。磐梯山や猪苗代湖に囲まれた自然豊かな土地であり、北は喜多方市、西は会津美里町、南は南会津郡の町々と接しています。382.97平方キロメートルの面積に約12万人の人口を有しています。郡山市から陸路で1時間ほどの距離にあり、東京からは東北新幹線からJR磐越西線、只見線、または会津鉄道などを乗り継いでアクセスすることができます。また、夢街道会津号という東京・会津若松間の高速バスも運行しています。会津は古くは城下町として栄えた町であり、その歴史的遺産を今でも市中の至るところで見ることができます。その代表格が鶴ヶ城とも呼ばれる会津若松城です。1384年の蘆名氏に始まり、伊達氏・蒲生氏・加藤氏などの名だたる武将がこの城を治めたとされています。加藤氏治世の時代に現在のような五層の天守閣が築かれ、戊辰戦争でも難攻不落の城として討幕派の志士たちに苦戦を強いました。現在ではその壮麗な姿で見る人に感嘆の溜め息を誘うと同時に、若松城天守閣郷土博物館としても利用されています。また会津若松は白虎隊士の自決の地としても有名です。白虎隊十九士の墓には今でも多くの人が訪れ、墓前から花が絶えることはありません。他にも七日町通りや、野口英世にちなんだ野口英世青春通りなど、幕末から明治にかけての古き良き時代を偲ばせる観光スポットが街中に点在します。そんな会津若松市の名産品は古色ゆかしい伝統を感じさせる会津漆器です。はっと目を引くような鮮やかな色彩が特徴で、会津絵と呼ばれる松竹梅や破魔矢の文様をあしらったものが特に好まれています。贈り物としてもたいへん人気のある会津若松の伝統工芸品です。他に赤べこや会津絵ろうそくなども会津の歴史を感じることのできる著名な工芸品です。
会津若松市がおすすめする人気の特産品・返礼品
会津若松市の名産品として人気の漆器が返礼品としてラインナップされています。朱溜に塗り分けられた「夫婦椀」や高級感あふれる「重」、鶴や亀、松竹梅などの縁起物が描かれた「招福盃」などは特におすすめです。ユニークな返礼品としては大徳寺黄梅院の小林太玄住職直筆の「書(一筆)」などがあります。その他に会津若松の特産品である米や野菜、清酒、馬肉などを詰め合わせたセットもあり、地元の味覚を堪能することができます。
会津若松市のふるさと応援寄附金の使い道
会津若松市では「城下町會津まちづくり寄附金」として応援寄付金を受け付けています。頂いた寄付金は会津若松城の整備、または市政のさまざまな事業のために活用させていただきます。寄付の際に使途をご指定いただき、特に応援したいと感じる事業にご協力ください。市政のための応援寄付は、会津若松市のスマートシティ推進、子ども未来基金への積み立て、福祉事業、教育事業、産業振興事業など、より詳細な使途を指定していただくことも可能です。
福島県 会津若松市の返礼品ページ
福島県 会津若松市のホームページhttp://www.city.aizuwakamatsu.fukushima.jp/bunya/kifukin/