福岡県 香春町のふるさと納税のご紹介
福岡県 香春町のご紹介
香春町は、福岡県の北東部の筑豊地域北東端部に位置し、南西端部を除いてほとんどが山間部となっています。西部にある牛斬山と北部にある龍ヶ鼻は行楽シーズンである春を中心として一年を通して多くの登山者が来訪します。そして西部にある香春岳は、主に石灰岩で形成されている山で、五木寛之氏が書いた小説「青春の門」に登場したことで全国的に有名になりました。その香春岳には、ニホンザルが多く生息します。また牛斬山は野生のイノシシの生息が多数確認されています。そして春の訪れと共に町の鳥に指定されているウグイスも見られ、その声を聞くことができます。春の採銅所駅前には桜が咲き乱れ、隠れた名所となっています。人口は約1万2千人であり、町には古い歴史があります。同町が初めて公式文書に登場したのは八世紀頃に編集された「風土記」で、「香春」の語源は古代朝鮮語の中にルーツがあり、古来より朝鮮半島、中国と密接な繋がりを持っていた土地ということが分かります。近代はセメント産業を中心として発展し、昭和31年に3つの町や村が合併し、現在に至ります。周辺は山々に囲まれ、さらに数々の史跡、文化遺産にも恵まれ、かの万葉集の中には香春を詠んだ短歌が7首もあり、記念歌碑も建立されています。また町内には5つのもの窯元があるため、陶芸の町とも言われています。古くには風土記、そして万葉集、大宰府管内誌さらに小倉日記や炭坑節、青春の門などの歴史、文学、紀行などに多数登場してきた香春の土地は大宰府と奈良を結んでいる大宰府官道「田河道」の時代から変わることなく、現在も国道201号線と322号線の交差する交通の要衝です。
香春町がおすすめする人気の特産品・返礼品
香春町の返礼品のおすすめは特産品の山小屋ラーメンです。香春町は山小屋ラーメン発祥の地であり、上質のバラ肉を使用した手作りの焼豚が入ったラーメンです。また町で大切に育てられた季節の野菜のセットも人気です。そんな野菜のカボチャを使った無添加無着色の濃厚なプリンなどもあります。また小説の映画「青春の門」に登場した香春岳は三つの山が連なっており、そのふもとで採れたれんげ蜜、みかん蜜、百花蜜のセットも人気です。他にも香春町で育てレンゲの肥料で育てたレンゲ米夢づくしというお米があり、低温保存されているため、常に新米に近い味が保たれています。
香春町のふるさと応援寄附金の使い道
香春町は「好きですかわら町」のキャッチフレーズを合言葉に、様々な取り組みへ挑戦しています。1産業振興と農林業の支援、地域企業支援、企業誘致、観光推進2都市基盤分野では土地利用や道路網の整備、公共交通の確保など3生活環境分野は定住促進と町営住宅管理、上水道・下水処理、自然環境の保護、防災など4健康福祉分野は健康増進と地域福祉、高齢者、児童、障がい者の福祉5教育と文化分野では幼児教育と学校教育、文化や芸術、スポーツ推進、人権問題など6協働、施策の推進分野は住民との協働、男女共同参画、高度情報化や行財政運営に広域連携など以上の6つの事業より寄付した人が指定することが出来ます。
福岡県 香春町の返礼品ページ
福岡県 香春町のホームページhttp://www.town.kawara.fukuoka.jp