福井県 坂井市のふるさと納税のご紹介
福井県 坂井市のご紹介
福井県にある坂井市は、県の北部に位置し、知名度の高い観光地を多く有することで知られた市です。神社、寺を主に、温泉や海水浴場、レジャー施設も多くあります。市域の全てが川の流域となっており、日本海に流れる九頭竜川がほとんどを占めます。川も山も多くあり、断崖を始めとした岩場や、台地、山岳地、平野、浜などなど、比較的凹凸の多い土地傾向にあります。
海に面する土地と面しない土地では気候もばらけ、日本海に接した旧三国町は雪が少ないものの、市の中心部となる内陸・旧丸岡町は積雪量も多く、これは日本海の暖流が影響しています。
産業におけるメインは農業で、特産品では花らっきょが全国でも一位の生産量を誇る他、コシヒカリ、ミディトマト(越のルビー)、若狭牛、甘エビや越前がになどがあります。中でも若狭牛は歴史ある牛肉で、始まりは明治時代にまでさかのぼります。長い年月をかけて若狭牛ならではのきめ細かいしもふり、肉の甘みを保ち、改良されてきました。長年の研究で出された最適な飼料の与え方にも徹底し、非常に高品質な牛の飼育を可能にしています。
市内には図書館、博物館だけでなく、より文化的遺物に触れられるコンベンションセンターなども多く設立されており、観光には困りません。市で開催される「丸岡古城まつり」は、培ってきた伝統を後世へ託して継承する町づくりの一環として賑わいます。戦国武将のように鎧を着た市民が丸岡城の周辺を巡ったり、太鼓団体による演奏をともないパフォーマンスをしたりする祭典です。
他にも「総踊り」と呼ばれるもの(民謡「ばんば踊り」を流して踊ること)や、「からくり人形山車巡行」といって、地元の子どもたちがメインとなり演奏を披露するイベントもあります。
坂井市のアクセスは、JR新幹線だと東京から乗り換えを挟んで約3時間50分、名古屋・大阪からは特急利用で福井駅を経由し、JR丸岡駅で下車して約2時間30分ほど。航空便を利用する場合、新千歳、仙台、羽田、福岡それぞれの空港からいずれも小松空港で連絡バスに乗り換え、JR普通電車を利用し、大体2時間~2時間20分ほどの移動時間になります。
坂井市がおすすめする人気の特産品・返礼品
坂井市の返礼品を選ぶなら、コシヒカリを代表とする市のお米を十分に味わえる「三国産コシヒカリ~こだわりの精米対応~」や、おまけでお蕎麦もついてくる「坂井市産コシヒカリ+坂井市の蕎麦」などがおすすめ。地元のブランドかつ特産品である若狭牛を堪能したいという場合は、「若狭牛の里より 若狭牛焼き肉用」や「若狭牛 サーロインステーキ」が人気です。他にもすき焼き用、切り落としなどいくつか種類もあるので、お好みで選び分けることもできます。
坂井市のふるさと応援寄附金の使い道
坂井市へのふるさと納税寄附金は、市で取り組む「寄付による市民参画条例」に基づき、市民の意思もより尊重しながら豊かなまちづくりを目指して活用されます。寄附者が指定できる事業は以下の通りで、1.子どもに安心を与える協働の取り組み、2.子どもたちの学習支援・奨学金支援、3.自然と環境の保全・伝承、4.丸岡城と丸岡地区の整備費用、5.観光地である三国地区の振興・整備、6.春江地区「春江ゆりの里」の整備、7.道路交通の整備とより安全な環境づくり の、以上七項目の事業になります。
福井県 坂井市の返礼品ページ
福井県 坂井市のホームページhttps://www.city.fukui-sakai.lg.jp/shisei/kifu/furusato/index.html