青森県 東北町のふるさと納税のご紹介
青森県 東北町のご紹介
東北町は青森県の東部に位置し、空の玄関である三沢空港に近いまちです。八甲田山等の山々からの丘陵地や台地が大部分を占め、七戸川や砂土路川などの河川沿いに平坦地が広がります。人口は1万7千人程です。町の東部に隣接する小川原湖は全国で11番目の面積を誇り、地元では宝湖と呼ばれています。その所以ですが、シラウオ、ワカサギの漁獲高が全国第1位、シジミは第3位で、その他に天然うなぎや鯉、鮒、ボラ、サヨリ、沼海老等が獲れるからです。冬は渡り鳥が飛来地し、その白鳥は県の天然記念物となっています。キャンプ場や宴会場、湖水浴場などとして使用出来ることからも町民に親しまれています。1949年、当時甲地村であった集落近くにある赤川上流で「日本中央」と書かれた石碑が見付かりました。これは日本中央の碑と呼ばれ、長年、噂されていた「つぼのいしぶみ」ではないかと言われています。「つぼのいしぶみ」とは蝦夷征討の時に坂上田村麻呂が矢筈を使って日本中央という文字を刻んだとされるもので、歌枕では遠くにあるものを意味し、どこにあるか分からないものという意味になりました。発見された近くの地域は都母(つぼ)という地名と呼ばれていたこともあり、また、日本と書いて「ひのもと」と呼び、その辺りを呼称していた様であったことから、信ぴょう性を増しています。ただし、石碑に刻まれた文字が荒く、坂上田村麻呂がこの地まで遠征していない事が断定に達していない要因となっています。東北町は駅伝の町としても県内で有名で、青森県民駅伝競走大会では、町の部として13連覇を果たしています。長芋やにんにくの特産地としても有名です。
東北町がおすすめする人気の特産品・返礼品
返礼品で人気なのが、「ワカサギもなか」です。ワカサギの形をしたモナカの中に、アンが入った一品です。小川原湖の特産品である、モクズガニを殻ごとすり潰して作った「ガニ汁」もおすすめです。冬の寒い日にあっためて戴けば、濃厚なカニが体の隅々まで沁み渡ります。面白いところではしじみいちご煮です。しじみを苺で煮たわけではなく、しじみとウニを煮込んだものです。ウニがたくさん詰まっている様が野いちごに似ていることから名付けられました。東北でいちご煮は贅沢な郷土料理として親しまれているもので、あわびとウニで作られるものが有名です。
東北町のふるさと応援寄附金の使い道
寄付金の使い道ですが、6つあります。小川原湖を中心に自然の息吹に満ちた空間を活用、守るための事業、人と自然が共生できる循環型、環境負荷低減型の産業育成のための事業、まちの豊かな恵みを活かした交流を通じ、人々が元気になるための事業、子供を育て、産みやすい環境づくりのための事業、ふるさとの文化や歴史を愛する心を育む教育と将来を担う人材育成のための事業、そして、その他東北町が活力あるまちになるために町長が必要と認める事業です。
青森県 東北町の返礼品ページ
青森県 東北町のホームページhttp://www.town.tohoku.lg.jp/machi/furusato/furusato.html