青森県 外ヶ浜町のふるさと納税のご紹介
青森県 外ヶ浜町のご紹介
平成29年に青森県で初めて女性町長が誕生した町が、外ヶ浜町です。総人口はおよそ6,000人と年々減少傾向にあり、人口減少に歯止めをかけるためにも、町長の手腕が問われています。この町は津軽半島の北東に、飛地で町域を持ちます。今別町により分断される飛地は、3つの町村の合併が元で生まれました。旧蟹田町と旧平舘村が今別町の西側を占め、東側は旧三厩村がもともとあった場所でした。面積のおよそ9割が国有林をはじめとする山林であり、冬が長く、積雪の多い寒冷地帯です。例年11月下旬には積雪が始まり、4月上旬までは続きます。夏場も低温が続きやすい、日照時間が短いなどを理由に農産物に影響が出ることもありますが、津軽海峡や平舘海峡に面していることから釣りや観光を目的に訪れる人もいます。津軽半島は全域を青森県が所有し、本州と北海道を繋ぐ「青函トンネル」を途中に挟む北海道新幹線および海峡線を通していることで有名です。町内には青函トンネルの立体模型や施工の流れを展示する青函トンネル記念館が置かれ観光名所となっています。町内の観光名所には他にも竜飛崎があり、津軽国定公園が岬の管理を担います。竜飛崎の灯台周辺からは、天候に恵まれれば北海道を見渡せます。小説や歌詞のモデルとしても登場し、多くの人々が竜飛崎からの眺めを目に焼き付けに訪れます。階段でありながら国道として指定される339号線が竜飛崎を通り、こちらも変わった観光名所として名が知られています。沖釣りではカレイや真鯛の釣りを楽しめます。夏場の涼しさはキャンプにもふさわしく、家族や友人で集まった多くの人で賑わいを見せています。町内に点在する遺跡からは弥生時代の日用品や縄文時代における日本最古とおぼしき土器片が発見されているなど歴史的価値も高い地域です。平舘地区にある台場は西洋式の砲台跡を残す、県の指定文化財に定められています。町役場本庁が青森市とは距離が近く、JR津軽線で40分、車では35分ほどでアクセスできます。
外ヶ浜町がおすすめする人気の特産品・返礼品
返礼品として用意しているものは、以下の通りです。町の特産品を寄附のお礼として送る「町特産品」は、お歳暮やお中元の時期に合わせた品を考えています。他に人気の宿泊施設、龍飛崎温泉ホテル竜飛や平舘不老不死温泉などに泊まれる「外ヶ浜町内宿泊施設一泊無料券」を選ぶ権利を差し上げることできます。お台場オートビレッジとシーサイドパークでは利用できませんが、おすすめの返礼品です。これらに合わせて、町の広報誌と希望する方には町の公開可能な資料も送付します。
外ヶ浜町のふるさと応援寄附金の使い道
寄附すると選べる使い道は、7つの活用先を用意しています。保険福祉に関わる事業の推進を筆頭に、こどもや青少年に向けた健全育成を目指す事業があります。他に農業や漁業の振興を目指す事業、商工業や観光関連、学校教育にかかる事業、文化振興、病院支援にも活用していきます。これまでにも、水産物荷捌施設や漁港の整備、町道の舗装率を7割近くまで引き上げた実績があります。他にも認定子ども園の設置や野球場の改修を行いました。
青森県 外ヶ浜町の返礼品ページ
青森県 外ヶ浜町のホームページhttp://www.town.sotogahama.lg.jp/furusato_nouzei_annai.html