青森県 中泊町のふるさと納税のご紹介
青森県 中泊町のご紹介
青森県の統治下にある津軽半島には、津軽半島だけで飛地となっている自治体が3つもできています。平成の大合併と呼ばれる時期の最盛期でもあった、2005年に行われた合併がこのような状況を生み出しました。このときに飛地となった自治体の1つが中泊町です。合併した自治体は2つで、この町は旧中里町および旧小泊村からなっています。旧小泊村は海に面していますが、旧中里町は内陸の自治体です。旧小泊村ではイカ漁を主体とした漁業を主要産業としてきました。一方で旧中里町は内陸かつ山林がおよそ6割を占めており、農業や林業が中心の町でした。合併後の総人口は約1万人です。津軽半島の北西側を小泊地域、そこから南東方面に中里地域を抱えます。町の名産品はスルメイカであり、塩辛やスルメやなどの加工品として全国に出荷しています。町内の交通機関には津軽鉄道の3駅とバスがあり、津軽鉄道の終着駅が町内に置かれています。主要道路として国道339号線が通ります。観光名所には、「道の駅こどまり」や「十三湖岸公園」などを持ちます。道の駅では、魚介類の加工品を中心に揃えて観光客を迎えています。2階のレストランも評判が高く、すぐそばを339号線が通るため、海を見渡せると評判です。この海は、腰折内海水浴場としても運営しています。十三湖岸公園ではヤマトシジミの生息地で知られる十三湖を見渡せます。十三湖は中里地域に接する海水と淡水の混ざり合う汽水湖であり、鎌倉時代までさかのぼると貿易港でもありました。その時代の遺跡が発掘され、史跡にも指定されています。天然記念物のオオワシやオオハクチョウなどのバードウォッチングにもおすすめです。公園内には吉田松陰優賞の碑が設置され、毎年6月には今泉賽の河原地蔵尊暦例大祭も実施されています。
中泊町がおすすめする人気の特産品・返礼品
特産品はイカのイメージがありますが、ブルーベリーもその1つです。返礼品としても「青森県産完熟ブルーベリー(冷凍)」を用意しています。全国でも名高いしじみ名産地の十三湖で取れたおいしいヤマトシジミ「青森県十三湖冷凍ヤマトシジミ(小粒)」もおすすめです。シジミは砂出ししてから冷凍しているので、水洗いするだけですぐに使えます。「特選有機農産物と有機みそセット(白米)」では玄米を選ぶこともでき、大変人気となっています。お米の種類はつがるロマンで、こだわりの自然農法で育てました。有機栽培のニンニクは、においのきつさを押さえ、米みそも合わせて味わえます。
中泊町のふるさと応援寄附金の使い道
頂いた寄附金の使い道は、町長に任せる以外に4つのコースから選べます。1つ目は、農林水産業の発展や継続を目的とするコースです。2つ目は、子育て支援です。生まれてから中学校を卒業するまでの支援を対象に活用しています。3つ目が中泊町のブランドグルメ開発を目指すコースです。地元の農水産物を活かし、ご当地グルメの考案を行っています。4つ目として、津軽鉄道を応援するコースがあります。鈴虫列車をはじめストーブ列車などのイベント列車を企画実施してきました。
青森県 中泊町の返礼品ページ
青森県 中泊町のホームページhttp://www.town.nakadomari.lg.jp/index.cfm/8,4707,64,81,html