青森県 風間浦村のふるさと納税のご紹介
青森県 風間浦村のご紹介
風間浦村は、青森県下北半島北部の海岸線にある本州最北端の村で、津軽海峡を挟んで北海道の恵山岬や函館山を望むことができます。南北に8km、東西に20kmと海岸線に沿って細長く、村の総面積の約96%が山林や原野という自然に恵まれた風間浦村は、明治22年に下風呂村と蛇浦村、易国間村の3村が合併して誕生した村です。漁業と観光を基幹産業とする風間浦では、津軽海峡の荒波で育った『真いか』や『きあんこう』といった海産物をはじめ、『こんぶ』や『わかめ』、『ふのり』といった海藻類も有名で、風間浦近海で獲れる海藻類は『風間浦布海苔』や『風間浦昆布』、『風間浦わかめ』としてブランド化もされています。また、最近では村の特産である海藻類や魚介類を使った商品の開発にも力を入れている風間浦では、風間浦産の布海苔を生地に練り込んだ『布海苔そば」や、あわびの稚貝に樹脂加工を施した手作りアクセサリーなどさまざまな商品が販売されており、観光客にも風間浦ならではの商品としてお土産でも人気となっています。そんな風間浦村には、藩制時代から続く本州最北端の温泉郷「下風呂温泉郷」があります。下風呂温泉郷は、いさり火を見ることができる海辺の硫黄温泉としても全国的に有名な温泉郷で、夜になると津軽海峡の水平線上に一列に並ぶイカ釣り漁船の青白い灯を温泉に浸かりながら眺めることができ、今でも他町や他県から多くの人が訪れる村を代表する観光名所となっています。
風間浦村がおすすめする人気の特産品・返礼品
風間浦近海で獲れる新鮮な海の幸は、風間浦村のふるさと納税の返礼品でも人気の高い商品となっていますが、中でも津軽海峡で水揚げされた鮮度抜群の真いかを伝統製法で作り上げた「真いか塩辛」や、村の特産品でもある『きあんこう』が堪能できる「あんこうなべセット」は特におすすめの返礼品となっています。また、青森ヒバを特殊製法により細かい糸状にした『糸ヒバ』を使用した「糸ヒバ枕」はここ風間浦村でしか手に入らない希少な商品として近頃注目を集めており、ご年配の方や女性を中心に人気の商品となっています。
風間浦村のふるさと応援寄附金の使い道
風間浦村へ寄せられた皆様からの寄附金は、豊かな自然に恵まれた風間浦村の歴史と文化の香りが高い活力ある村づくりのため、教育やスポーツ・文化の振興に関する事業をはじめ、環境保全に関する事業や、健康増進・福祉医療の向上に関する事業、交通の発達・改善に関する事業、地域産業の振興に関する事業など寄附者が指定する使い道にて大切に使用されますが、寄附者が寄附金の使途について特に指定しない場合は、村長が目的達成のために必要と認める事業にて使用されます。
青森県 風間浦村の返礼品ページ
青森県 風間浦村のホームページhttp://www.kazamaura.jp/furusato-tax.html