青森県 今別町のふるさと納税のご紹介
青森県 今別町のご紹介
昭和30年に一本木村と今別村が合併して誕生した青森県の今別町は、南北に14km、東西に17kmの総面積125.27平方キロメートルのまちです。津軽海峡の潮流の影響を受けやすい地形のため、夏季はオホーツク海からの偏西風により低温が多く、冬季は西風が時折強く吹き付ける今別は積雪も観測される地域で、最深積雪は平均111~113cmにもなります。美しい海岸線は「津軽国定公園」にも指定されており、基幹産業である農業では米・野菜・畜産など複合経営にも力を入れています。今別には、カルシウムやミネラルが豊富なもずくが練り込まれた『もずくうどん』をはじめ、臭みが少なく脂身をあっさりとした『いのしし肉』や、ビバ材を使った『ビバ加工品』などさまざまな特産品がありますが、中でもイチゴやほうれん草など自家栽培の野菜や果物を練り込んだ着色料無添加の渦巻き模様のお餅『海峡もち』は今別を代表する名産品として地元の人はもちろん、観光客にも人気の商品となっています。その他にも、今別では毎年8月に「荒馬まつり」が行われており、今別の伝統芸能である「荒馬踊り」も披露される荒馬まつりでは、扇ねぶたの山車とねぶた衣装をまとったハネトがラッセラーの掛け声とともに笛や太鼓の囃子に合わせ町内を練り歩く、毎年多くの見物客が訪れるまちの一大行事となっています。そんな今別町では、昭和63年に青函トンネルが完成し、本州側の”青函トンネル入口のまち”としても一躍全国的に有名になったほか、北海道新幹線が開通した平成28年3月には新幹線の停車駅となる「奥津軽いまべつ駅」も開業し、近年はより活気あるまちへと変わりつつあります。
今別町がおすすめする人気の特産品・返礼品
今別町の郷土料理『あづべ汁』はゴボウや人参、タケノコ、ワラビなど今別産の食材がたっぷり入ったお汁で、今別の郷土料理が気軽に味わえる「あづべ汁缶詰」は最近では今流行りの”食べるスープ”の今別版として女性を中心に人気の商品となっています。また、津軽海峡の荒波にもまれ育った天然もずくが練り込まれたうどん「もずくうどん」や、1株に1つの実しか育てない栽培方法で作られた糖度が高く、今別町の特産品でもある『一球入魂かぼちゃ』が入った「一球入魂かぼちゃパイ」も人気の返礼品となっておりおすすめです。
今別町のふるさと応援寄附金の使い道
皆様から寄せられたふるさと納税の寄附金は、今別町の貴重な財源のひとつとして、医療福祉事業等健やかで生きがいあるまちづくりに関する施策をはじめ、農林漁業応援事業等基幹産業の確立と創造性のあるまちづくりに関する施策や、教育文化応援事業等豊かな教育・伝統文化のあるまちづくりに関する施策の3つの施策にて大切に活用されます。なお、寄附金の使途について寄附者が特に指定しない場合は、町政全般の事業・施策にて有効に活用されます。
青森県 今別町の返礼品ページ
青森県 今別町のホームページhttp://www.town.imabetsu.lg.jp/furusato/index.html