青森県 青森市のふるさと納税のご紹介
青森県 青森市のご紹介
青森県の中央部、東青地域および津軽地方に属している青森市は、縄文時代の大規模集落の跡で国から特別史跡の指定を受けた三内丸山遺跡や、国の重要無形民俗文化財にも指定されている8月の初旬に行われる夏祭り、青森ねぶた祭りでも知られています。青森県の県庁所在地で、人口はおよそ28万人の中核市です。
産業分野においてはヒバやポプラといった木材を使った木彫りの善知鳥彫ダルマ、美しい文様と津軽の伝統的な刺し子技法で作られるこぎん刺し、陸奥湾の漁業に用いられる浮き玉の製法の応用と宙吹きという技法で仕上げた津軽びいどろなど、数多くの青森県から指定された伝統工芸品があります。
農業分野では、市内の浪岡地域をはじめ国内生産量の大半のシェアを占めているりんご栽培が有名です。
市内で生産されている品種の代表的な物としては、果汁が豊富で甘みや香りの良さが特徴の「ふじ」や、生食のほか調理用としても重宝され、甘さとまろやかで程よい酸味が特徴の「ジョナゴールド」、黄緑色をしたりんごの代表格とされ、その甘みと食感に定評がある「王林」などが挙げられます。
市内では他にも青森の気候が適していることからカシス(クロスグリ)の生産も盛んです。農林水産省が各地の農産物や食品などを地域ブランドと位置付け、保護することを目的として制定した地理的表示保護制度において、第1号の登録産品となったのが青森のカシスです。独特の風味と強い酸味が特徴で、原種に近いとされる希少な品種の青森市のカシスは、プロのシェフ達からも多くの支持を集めています。リキュールやワインといったお酒のほかに、カシスと特産品のりんごを合わせたミックスジャム、カシスの風味とカスタードクリームが相性抜群のパイ菓子「ボン・カシス」、和と洋の要素が絶妙のかしす羊羹などバリエーション豊かな商品も多数開発されています。
青森市がおすすめする人気の特産品・返礼品
青森市では特産品のりんごをはじめとした地元の食材のセットから、工芸品まで幅広い種類の返礼品が用意されています。おすすめは、葉っぱを取らずに栽培することで美味しさとりんごの旨味が凝縮され、りんご本来の味を楽しむことのできる品種として人気の「葉とらずりんご」のセットや、加熱しても形がくずれにくいことで調理用としてもおすすめの「紅玉」です。他にも地元の特産品であるカシスを使用した様々な食材とも相性の良いカシスソースのセット、美しい「津軽びいどろ」のロックグラスやタンブラーのセットも人気を集めている返礼品の一つです。
青森市のふるさと応援寄附金の使い道
青森市では納税者が寄付金の使い道を選択することができます。主な事業として、地元企業の新規ビジネス等への支援事業、若者の地元での就職を支援する「ふるさと就職」に関する事業、地元の農産物および水産物のブランド化や高付加価値に向けた取り組み・販売促進に関する事業、観光資源の整備および保全に向けた取り組み、子どもや青少年の教育支援や子育て支援に関する事業、文化財の保護および歴史の継承に向けた事業に関するもの、高齢者や障がいを抱える方々への福祉支援の充実・地域の医療環境や衛生環境の充実・確保に関する事業、避難所の整備をはじめとする防災対策に関する事業などがあります。
青森県 青森市の返礼品ページ
青森県 青森市のホームページhttps://www.city.aomori.aomori.jp/shiseijouhou/matidukuri/genkitoshi-kifuseido/index.html