ふるさと納税のお礼の品が、まずい米!?失敗談と自治体まとめ
ふるさと納税といえば、寄附をすれば美味しい特産品が届く・・
特産品でまずいものが届くわけない。そんな風にお考えではないでしょうか?
私も初めはそうでした。
しかし、特産品の中には正直あまり美味しくないものもあります。
米やお肉などブランドモノを提供している自治体ですら、まずい返礼品が隠れているんです。
今回は、そんなふるさと納税で失敗した自治体をブログなどの口コミを基にご紹介します。
1.ガムのように硬い泉佐野市の牛タン
特産品どころか、外国産の牛タンをお礼の品で送っている泉佐野市。
お礼の品の紹介にちゃんと外国産と書いてるものの、
届いてアメリカ産の牛タンだとビックリですよね・・
いただきまぁす!
う~~~~~ん
やわらか
くない・・・
味は、やっぱり アメリカ産
食べ盛りの中学生でさえ、箸の進みが遅い
「食べてる?」
「食べてるよ。噛んでるの。」
もぐもぐもぐもぐ もぐもぐもぐもぐ
もぐもぐもぐもぐ もぐもぐもぐもぐ
ママ・・・・
顎が痛い。。。。
実際にアメリカ産の牛タンを貰った寄附者の方は、
食べてみるとガムのように硬かったらしいです。。
泉佐野市のお礼の品ではピーチの航空券や
牛肉の切り落としなど魅力的なものが沢山あるだけに寄附者の方は残念だったのではないでしょうか。
2.炊き上がりに輝きがない米。勝浦市のコシヒカリ
JAの検査で1等を獲得している千葉県勝浦市のコシヒカリ。
評判の良さに目を輝かせて寄附をしたら、
まさかまずい米が送られてくるとは思ってなかったのではないでしょうか。
レビューが良かったので、こちらにしたのですが失敗でした。 1等米でも、主に見た目の良し悪しを判断する検査ですから、美味しいとは限りません。 コシヒカリはよく食べているのですが、ここまで美味しくないのは初めてです。 玄米15㌔、もったいないので食べますが、憂鬱です。
米がまずいと書かれていたのはさとふるの口コミから。
それも一人ではなく複数の寄附者が米を食べてまずかったと感想を書いています。
劣悪です。1月19日に寄付、1月26日にお礼品(白米13.5㎏)が届き、期待して炊飯、炊き上がり後の輝きなく、味も最悪。実は、昨年末に寄付した4月に届く玄米30㎏が同等の品質ならば、本当に最悪です。多分、まずいご飯を食べ続けることになるのだろうなと思っていますが、耐えきれないかもしれない。YOKOさんのレビューにうなずけます。1月頃に出荷されたお米の品質レベルが低いのか。まったく判りません。おすすめしません。
JAの検査が一等でも食べてまずかったらもはや何を信じればいいのかわかりません・・。
さとふるの評判はいいものの、
美味しいお礼の品だけに絞ることができない現実。
また、お米は食べる時期によって味が左右されるだけに、難しいところです。
3.小城市の米は売り物にならないまずさ
佐賀県小城市では夢しずくという佐賀のブランド米を1万円の寄附から提供しています。
この米を受け取った寄附者から失敗した声が上がっています。
少し前、ふるさと納税をやってみようということで、佐賀県小城市のお米がもらえるやつに納税したのですが、届いた米が信じられないほど不味かった。
どのくらい不味いかというと、あまりに不味くて売り物にならないので逆に農家でしか食べられないレベル。田舎に住んでいた子供のころを悪い意味で思い出す味でした。
仕方なく、買ってきた高い米と混ぜて炊いたり(それでも不味い)、鳥のえさにしたりしているのですが、いかんせん不味いので一向に減っていかない。
トリの餌になるほどまずい米っていうのは聞いたことがないです・・。
それがふるさと納税のお礼の品で届くとか悪夢でしかありません。
とはいえ米は食べる時期によって味が異なるのは否めませんが・・・
ふるさと納税のお礼品はすべてがまずいとは限らない
今回はふるさと納税で美味しい思いをするはずが、
まさかのまずいお礼の品が届いた自治体と口コミをご紹介しました。
ですが、ふるさと納税で自治体から貰えるお礼の品は全てがまずいとは限りません。
お米であれば山形県や新潟県魚沼産のコシヒカリなどおいしいブランド米を提供する自治体は沢山あります。
失敗しない返礼品選びなら、ふるさと納税ナビで調査した最新のお得な返礼品が一目で分かる「還元率ランキング」や「お得で美味しい評判のお米」の返礼品をまとめた以下記事をご覧ください。